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【風俗ニュース】風俗、東京五輪で壊滅危機か…梅毒など性病増加が深刻化、高齢者の風俗店利用増も原因 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2017/02/15 13:37
風俗、東京五輪で壊滅危機か…梅毒など性病増加が深刻化、高齢者の風俗店利用増も原因

「男一度は伊勢と吉原」

――かつては伊勢神宮参拝と並び称され、「一度は行かないと男になれない」といわれた遊郭の街は、現在はソープランド街として国際的にも知られた存在となっている。

 時代の流れとともに姿を変えてきた東京・吉原だが、最近はさらに様子が変わってきているという。

 たとえば、「吉原のソープ嬢の間で梅毒が増えている」という噂を聞いたことがあるだろうか。これは、数年前から医療関係者の間を中心に流れているという。

「梅毒感染が判明するということは、店側がきちんと検査をさせているという証拠です。確かに、吉原の感染者はかなり増加していますが、風俗業界には検査を受けさせていない店も多く、そちらのほうが危険です」

 風俗業界の医療に詳しい川崎みな子医師(仮名)は、こう話す。また、風俗街や繁華街には、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせた「浄化」の問題もあるようだ。

「『オリンピックに向けて、梅毒患者がウヨウヨしている、いかがわしい場所を一掃しよう』という国の意思を感じますね。前回(1964年)の東京五輪の際は、頂上作戦としてヤクザが排除され、70年の大阪万博では大阪のソープがかなり摘発されるなど、国際イベントの際はそうした対策がなされてきました。小池百合子都知事は公共空間の禁煙化も進めるようですし、吉原だけでなく首都圏の風俗業者は戦々恐々だと聞いています」(川崎医師)

 過去の例からしても、吉原や歌舞伎町の「浄化」は、あり得ない話ではなさそうだ。


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関連URL:http://biz-journal.jp/2017/02/post_18039.html