2017/11/24 22:27
新潟駅前の刑法犯減少 県警、環境浄化大作戦が奏功
ＪＲ新潟駅前の新潟市中央区の繁華街で、県警が「環境浄化大作戦」と銘打って強引な客引きなどの取り締まりを５月から強化した結果、１０月までの半年間で刑法犯の認知件数が前年同期比約３３％（２４件）減の４９件となり、午後６時から午前０時までの夜間の１１０番通報件数も約３８％（６１件）減の９９件となった。巡回する警察官を増やしたことで大きな効果が表れた。
県警は５月以降、日曜以外の毎日午後８時半から午前０時半まで、県警本部や周辺各署の警察官が駅前の繁華街を見回り、対応を強化。１０月まで延べ７４８人の制服警察官を投入した。地元の防犯ボランティア団体も県警と連動する形で、パトロールを従来の月１回から３回に増やした。
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関連URL：http://www.sankei.com/region/news/171123/rgn1711230049-n1.html
