2017/12/03 11:35
東京にも「夜の市長」創設へ Zeebraが準備委員会の設立を宣言
ナイトメイヤーとは、クラブやバー、レストランなど、夜の文化・経済の増進を図る象徴的な人物・組織のこと。ヨーロッパ各国の都市に存在し、最近ではニューヨークでも設立の動きがある。
夜の世界の窓口として情報や要望を集約し、「昼」の行政や政治へと働きかける。また逆に、行政の意見や懸念を関係者と共有し、問題解決へ向けて調整する役割も果たす。
ナイトライフにまつわる法規制や、夜間交通、騒音・治安対策、調査・研究から政策提言まで、活動内容は多岐にわたる。
風営法は変わった、次はどうする
今回、東京版のナイトメイヤー創設へ向けて動き出したのは、Zeebraさんやラッパーのダースレイダーさん、DJのWatusiさん、Q'HEYさん、近田和生さんらアーティストが参画する「クラブとクラブカルチャーを守る会(C4)」だ。
C4は、クラブなど深夜のダンス営業を禁じた風俗営業法の改正運動の一翼を担い、マナー啓発や清掃活動などを行ってきた。
昨年6月に改正風営法が施行され、朝5時までのクラブ営業が条件付きで解禁されたことを受け、「次の一歩」としてナイトメイヤー制度の実現に乗り出した。
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00010000-bfj-ent