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【風俗ニュース】飛田新地が全店休業決めた長い一日、「営業したら除名する!」 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2020/04/13 12:17
飛田新地が全店休業決めた長い一日、「営業したら除名する!」

大阪・西成に残る色街「飛田新地」が4月3日から全店休業を実施し、街から灯りが消えた。緊急事態宣言の発令に先立ち“自主的ロックダウン”を決断するまでの苦悩や葛藤を、ノンフィクションライター・柳川悠二氏が追った。

安倍晋三首相による緊急事態宣言が間もなく発令されようとしていた4月7日午後4時、大阪市西成区は平時と変わらぬ時間が流れていた。

 地下鉄御堂筋線「動物園前駅」から続く飛田本通商店街は、激安スーパー「玉出」がパチンコ屋と見紛うほど派手な黄色い看板を掲げ、ホルモン屋から漂う脂身が焦げる匂いが鼻腔をくすぐる。

 まだ日が落ちる前だったが、男たちが小さなカウンターだけの店で酒をあおっていた。

 この地に近年急増した「一杯500円、一曲100円」の居酒屋カラオケ店の前に立つ初老男性が、女性スタッフと会話を交わす。

「コロナ、おるか?」
「おらんわ!」
「ほな、入るわ」

 飲食店はどこもそれなりに人で賑わい、“密閉・密集・密接”3密の宝庫であった。

 商店街を抜けて大門跡から東側に入った一帯が、街中の異境ともいえる「飛田新地」である。甲子園球場2つ分の広大なエリアに、古い木造2階建ての“料亭”がおよそ160店も軒を連ねる。

 大正時代から遊郭として栄えた飛田新地は、1958年の売春防止法の施行以後も、「料亭で働く女性と全国から訪れる男たちが“自由恋愛”から情事に発展していく場」という建前の元、いわゆる「ちょんの間」として存続してきた。

 艶やかな着物やドレスに身を包んだ女性が玄関の上がり框に座り(顔見世)、背後や両サイドから強い原色ライトを当てて妖艶さを醸し出す。「曳き子」と呼ばれるオバちゃんが通りを往来する男に声をかけ、笑みをたたえる女性と共に、男を招き入れていく。

 遊郭の情緒を残すこの地を訪れた者は、異世界か江戸時代の日本にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る。

 しかし、この日の飛田新地は、人通りがなく静けさに包まれ、周囲の風景に埋没していた。飛田新地はいま、全料亭が営業を停止しており、各料亭のシャッターには「飛田新地料理組合一同」と署名された一枚の紙が貼られている。

※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい.

関連URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200413-00000009-pseven-soci