2020/06/12 11:16
「生きるか死ぬか、戦争みたい」風俗で働くセックスワーカーたち。公的支援の「壁」は【新型コロナウイルス】
国の給付金について、政府は、新型コロナウイルスにより収入が減少した企業や個人に対して支給される「持続化給付金」について、性風俗業界で個人事業主として働く人も支給対象になるとの見解を5月12日、明らかにしている。
だが、Aさんは国の給付金に申請しないだろうと語る。「営業実態がつかめるような書類が残らない現金商売なので、前年の書類も手元になく、そう簡単に政府の給付金にも申し込めないし、申し込まないと思います」。
ある風俗関係者も「書類でのやり取りはないことが多く、確定申告をする文化ではない」と話す。
Aさんは「多くの人は給付金を申し込まないのではないかと思います。銀行口座も持たず、現金で報酬をやりとりします。それは、性風俗で働く履歴を残したくないという人が多いからだと思います」と話す。
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関連URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/577965e3604a1179208f1128c91092df6badc6b2