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【風俗ニュース】アラサー男性が上司に「風俗」に誘われ感じた「気持ち悪さ」の正体 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2020/08/29 11:47
アラサー男性が上司に「風俗」に誘われ感じた「気持ち悪さ」の正体

上司や友達に風俗に誘われることを苦痛に感じる男性たちがいる。ゲイであるライターの富岡すばるさんも、かつて上司に風俗に誘われたときにある種の「気持ち悪さ」を感じたという。その気持ち悪さの正体について、富岡さんが至った答えとは。

僕が初めて本格的な就職活動をしたのは、20代後半のこと。大学時代に入ったバイト先のコンビニでそのままずっとパート社員として働いたり、夜の仕事と行ったり来たりしているうちに、気づけば30歳を迎えようとしていた。

 そうした日々に区切りをつけようと初めて正社員として働くことに決めたのだが、そこで入社した会社で、これまた人生初の出来事を体験することに。それは、男性の上司から風俗店に行こうと誘われるということだった。

 部下が上司から風俗に誘われるというエピソードを噂で聞いたことはあったが、ゲイである僕とは縁のない都市伝説のようなものだと思っていた。だから、いざ自分がその当事者になった瞬間、「これが噂のアレか」と感慨すら抱いたのを覚えている。

 それと同時に、まだ入って1~2週間しか経っていない新入社員の部下を気安く風俗に誘える思考回路を気持ち悪く感じた。いや、たとえ部下だろうとそうじゃなかろうと気持ち悪さに変わりはない。そもそもなぜ、他人を風俗に誘おうと思うのだろうか。
風俗に連れ立っていく理由

 その疑問について考える前に、僕自身がキャストとして働いていた風俗店の話をしようと思う。

 僕は二十歳の時にSMバーで働き、その後はゲイ男性向け風俗店に勤務していた。SMバーは女王様が多数所属するハプニングバー形式のお店で、メインの客層はM男性だ。
バーという形式上、友達とお遊び感覚でやって来る非SM愛好家も多かったが、実際にプレイをしに来るSM愛好家の客はほぼ一人で来る。それはゲイ風俗でも同じことで、客は100%一人で店に来ていた。

 でも、上司が僕を誘ったように、女性キャストが男性客に性的サービスを施す一般的な風俗店では男性が仕事の関係者や友人と連れ立って行くことが少なくない。この違いは何なのか。

 まず、SMバーにやってくるM男性の多くは女性に服従し、肉体を拘束されたり、時には肉体に傷をつけられることを望んでやってくる。異性愛ベースの性風俗ではあるが、一般的な風俗とは内容がかけ離れており、客の性癖も秘匿性が高い。だからこそ、普段は話せない自身の性癖を語り合える秘密の場所として、SMバーは成立していた。
またゲイ風俗でも、風俗店以外では自身のセクシャリティを誰にも話せず、孤独を背負って店にやってくる客がたくさんいたのを覚えている。

 そんなふうにしてSMバーやゲイ風俗に来る人たちの多くはとても優しく、単なる性的快感だけでなく、人とのコミュニケーションを求めて店へ来ているように見えた。

 でも、僕を風俗店に誘った上司はこの点が違うように思う。彼がコミュニケーションしようとしていたのは店のキャストではなく、一緒にサービスを楽しむ同行者なのではないだろうか。

 実際、男性向けの一般風俗で働いていた知人の女性たちから、キャストを人として見ていないような横暴な態度の客が多いというエピソードをよく聞いていた。SMバーやゲイ風俗にもそういった客は多少いたが、一般的な風俗店で働く女性セックスワーカーのほうがそうした客に遭遇しやすい印象がある。

 それは、女性からの性的なサービスを受け取るのは当然の権利であり、彼女たちを人ではなく商品だと思っている男性の多さを物語っているように思う。

※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい.


関連URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/43f2d51b4a4980242ec1675009bb51ac16bfb6fa