2020/12/10 17:23
金沢地裁 休業協力金詐欺の女に猶予刑
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、休業した店に県が支払う協力金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた中国籍の女に対し、金沢地裁は執行猶予がついた有罪判決を言い渡しました。
金沢市山の上町のマッサージ店経営は、石川県が休業を要請していた今年4月から5月にかけて、実際はマッサージ店を営業していたのに、全て休業したとする虚偽の内容で申請し、県の休業協力金20万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴されていました
被告は、営業が禁止されている区域にも関わらず、従業員に性的サービスを提供させたとして、風営法違反の罪にも問われていました。
懲役1年6か月と罰金100万円、執行猶予3年を言い渡しました。
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関連URL：https://news.yahoo.co.jp/articles/dc46b483d43ec2c16ded450a9a85c1bf359113e3
