2021/07/31 10:56
岐阜市立小教頭、風俗店従業員を盗撮で懲戒処分 岐阜県教委
風俗店従業員の女性の姿を盗撮するためにペン型のカメラを設置したとして、岐阜県教育委員会は30日、岐阜市の市立小学校教頭の男性（59）を停職6カ月の懲戒処分とした。男性は同日付で依願退職し、「被害者や児童、保護者に申し訳ないことをした」と話しているという。
県教委によると、男性は3月21日、愛知県一宮市のホテルで、盗撮目的でバッグの中にカメラを入れたとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで同県警に現行犯逮捕。同23日に釈放され、4月30日に不起訴処分（起訴猶予）となった。その後、県教委が男性に聞き取りをした結果、動画を盗撮しようとしたことを認めたため懲戒処分とした。
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