2016/01/07 14:08
パチンコの不正改造問題 国会で問うべき論点は何か
年明け早々ウェットな話題であれですが、昨年に続きパチンコVW問題についてのお話です。なお本家のVW(フォルクスワーゲン)の方は米国司法省から「米国人の健康を害し、消費者を欺いた」と断罪されており10兆円近くの制裁金が課される可能性もあるようです
話はそれましたが本題に戻りまして今回は「1/4から始まった今国会でパチンコVW問題について何を論ずべきか」という点について考えていきたいと思います。個人的にはこの問題についてまず国会の場で問うべきは
「今回の一連のパチンコの不正改造問題によって社会にどのような悪影響が生じたのか?」
という点についてのコンセンサスだと考えております。迂遠ではありますが、この点について認識がすれ違うといつまでも議論があっちこっちに跳んでしまい前に進まないからです。実際最近パチンコ業界の方々が「不正改造というが、我々はそれをパチンコユーザーが求めるからやったんだ。それの何が悪い。」というような主張をしていることを散見しますが、それは風営法という法律の趣旨を全く理解していないある種の「開き直り」です。風営法は第一条において以下のように目的規程を置いています。
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