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【風俗ニュース】 売春の温床として報道され始めたパパ活 離脱者増え衰退していくと予想 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2018/10/29 12:57
売春の温床として報道され始めたパパ活 離脱者増え衰退していくと予想

 今回は、女子大生やOLたちの間で広まっている「パパ活」が、岐路を迎えつつあるというお話です。パパ活とは、女性がおじさまたちと食事をし、お小遣いをいただく活動のことですが、最近、大手新聞社が立て続けに「パパ活=児童買春の温床」という記事を出しているのです。

 まずは今年8月、毎日新聞が「大阪府警 危険潜む『デートだけ』サイバー補導強化」(2018年8月23日)という見出しで中高生の「パパ活」を報じました。その後、読売新聞が「軽い動機『パパ活』女子中高生に横行…性被害も」(10月12日)という見出しで報じ、ネットで大きな話題に。朝日新聞も、「危うい『パパ活』支配したい男性、月8万円稼ぐ少女」(10月17日)ですとか、「バイト感覚、繰り返す『パパ活』」(10月18日)と題して、一大特集を組んでおります。

 家庭や学校に居場所のない少女たちが、SNSで「パパ活」と称して出会いを求める。ロリコン男性がそれにむらがり、性被害が頻発しているというのですね。

 こうした流れを受けてのことかは分かりませんが、愛知県警は先日、ツイッター上で「パパ活」や援助交際を誘うような書き込みをしたアカウントに、直接返信して性被害を抑止しようとする取り組みを始めました。全国で初めての試みだそうです。

 大手新聞が、「パパ活」を「児童買春」と結びつけて報じ始めた。警察も動き始めた。これらは一体、何を意味するのでしょうか。

 もともと「パパ活」は、数年前にネットで話題を集めた「港区女子」から広まったものです。20代以上の女性たちが、六本木や西麻布で「港区おじさん」(パパ)と出会う。デートだけで数万円もらったり、ブランド物を買ってもらったりして、華やかな生活を叶えるのが「パパ活」でした。

 彼女たちの行動は賛否両論を起こしつつ、ネットニュースで拡散。年上男性と若い女性をマッチングさせるアプリが流行し、かつての愛人バンクは「交際クラブ」「デートクラブ」として認知され、再びブームになりました。今では、「おじさんと交際してお金をもらうこと=パパ活」という認識が一般的です。

◆リスク意識の高い男女から離脱していく

 つまり「パパ活」は、はじめから児童買春と結びついていたわけではないのです。児童買春は、90年代の「援助交際」や2000年代の「JKビジネス」が問題化するずっと前から、違法ビジネスとして存在しました。ロリコンおじさんはいつの時代も、どこにでもいる俗物です。

 今はネットがありますから、お金がほしい少女たちが「パパ活」を学習するのは早かったでしょうね。大手新聞が大々的に報じるようになったのは、「パパ活」が良識ある大人たちの間で認知されるほど、ネーミングとして一般化したというだけのことでしょう。

 西麻布の高級ラウンジでのデートから、繁華街の少女買春までもが、十把一絡げに「パパ活」と呼ばれてしまうほど、「パパ活」は世俗化したのです。かつて流行の最先端だと自負していた港区女子たちは、恥ずかしい思いをしているかもしれません。

 パパ活市場のプレイヤーは、以前から当コラムで指摘していたように、簡単なアプリの流行でどんどん裾野を広げております。それが一部でコミュニケーションの劣化を招き、「パパ活詐欺」や、昨今の「パパ活と称した児童買春」を生んでいるのは確実でしょう。当然、マーケットは混乱しております。

 混乱した市場から、まず離脱していくのは、リスク意識の高い男女です。相手が中高生かもしれない、警察のおとり捜査が混じっているかもしれない。パパ活女性を利用した「美人局」も出てくる可能性がございます。そんな地獄に巻き込まれるなんてごめんだと察知したプレイヤーは、パパ活をやめたり、別の言葉を使い始めたりする可能性があるでしょう。

 また、パパ活自体のイメージが悪化したために、以前から参入していた女性たちが「こんなことをしていては恥ずかしい」と卒業していくことも考えられます。大人とデートして小遣いをもらうという行為自体は、私の愛人業もそのひとつですが、今後もなくなりません。しかし、世俗化しすぎた「パパ活」という言葉は、数年以内に廃れるのではないかと私は予想しております。次の流行はどうなるのでしょうかね。

 ※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。

関連URL:http://news.livedoor.com/article/detail/15511136/