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突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2019/02/10 12:29
街さまよう少女に居場所を

働く女子未来形

 ネオンが輝く東京・歌舞伎町や渋谷の街角。月に数回、夕方にピンクのバスとテントが現れる。10代の少女なら誰もが無料で利用できる移動式カフェ「つぼみカフェ」だ。温かいおでんや甘いケーキを食べ、携帯電話も充電できる。

 寒風の中、ひとり、また一人と少女が立ち寄る。「よく来たね。今日寒いね」。カフェを運営する一般社団法人「Colabo(コラボ)」代表の仁藤夢乃さん(29)がピンクのコートに身を包み、こう話しかけた。

 夜の街を歩く少女を見かけると声もかける。「この辺は風俗関係のスカウトも多い。携帯の充電だけでもいいから寄ってねって言ってます」

 行き場がなく、街をさまよう少女はかつての自分だ。

 親と合わずに家を飛び出し、中学生の頃から渋谷の街が寝場所だった。カラオケ店やファストフード店に入り浸り、夜を明かした。補導から逃げる自分に、優しい言葉をかけてくるのは、体目的の男性か風俗のスカウトだった。

 昔も今も大人は言葉巧みに少女に近づく。警察庁の調査によると、児童買春の温床と指摘される「JK(女子高生の略)ビジネス」は2017年12月末時点で131店。添い寝やマッサージ、ゲームや散歩など形態は様々だ。内閣府男女共同参画局が15~39歳の女性を対象にした調査では、モデルやアイドルにすると誘われたり、応募したりした女性のうち、1割が望まぬ性行為等の撮影を求められていた。

 「私は仲間と『あいつはヤバイ』と情報交換できた。でも、今の子はたむろもできず、みんな一人で戦っている」

 そんな少女の居場所を作るため昨年10月からカフェを始めた。「困った時に、思い出すのがスカウトの顔ではなく、自分たちの顔になるように」。自分の人生を変えるきっかけをくれたのも信頼できる大人との出会いだったからだ。

「助けて」の声に寄り添う

 高校2年で中退し、自分で探した予備校に行った。農園ゼミを開き、外国人支援も行う異色の男性講師と出会った。「レールから外れた残念な子」だった自分が、金髪にミニスカート、ハイヒールで農作業をしに現れても「対等に付き合ってくれた」。彼の支援活動を通じてフィリピンの少女買春の現実も知った。「渋谷と同じことが起きてる。自分の問題と思っていたことが、もっと大きい問題だと気付いて衝撃を受けた」

 社会の仕組みを学びたいと、受験資格を得て明治学院大にAO入試で進学。在学中の11年に、いろんな人とつながって若い世代を支援したいとコラボを設立し、13年に一般社団法人に。全国各地で講演活動を行い、寄付を募って、暴力や虐待で家に帰れない子のため一時シェルターや自立支援のシェアハウスも営む。

 最近うれしかったのは「私、中学生の時に夢乃さんに声をかけてもらったんです」と高校2年の女の子が覚えてくれていたこと。渋谷駅前でたまたま声をかけた別の子は地方から家出して所持金が100円だった。声を掛けることで縁がつながると実感している。

 性暴力や虐待の被害に遭う少女に、自己責任という声が浴びせられることがある。少女を追いつめ、「助けて」と言えなくするのも、そんな大人の声だ。「私はただ、彼女たちの話を隣で聞く、寄り添う側の大人でいたいと思います」


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