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【風俗ニュース】絶滅危惧種といわれた性感染症「梅毒」はなぜ急増? その怖い症状と予防法を医師が解説 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2019/02/14 12:29
絶滅危惧種といわれた性感染症「梅毒」はなぜ急増? その怖い症状と予防法を医師が解説

【梅毒感染病期】

・早期梅毒第1期(感染から1ヵ月前後)
陰部周辺や口の周りの皮膚に軟骨くらいの硬さの硬結ができ、その後中心がえぐれるような病変(潰瘍形成し硬性下疳[こうせいげかん]と呼ばれる)が現れる

・早期梅毒第2期(感染から1ヵ月~3ヵ月)
丘疹(きゅうしん)、乾癬(かんせん)、扁平コンジロ-マ(肛門、外陰部などにできる扁平隆起病変)、バラ疹(体幹を中心に顔面や四肢に淡紅の湿疹が出現)、など多彩な症状を呈するが自然に症状が消失することも多い

・後期梅毒第3期 4期(感染から1年~3年以降)
心血管症状や臓器病変や進行麻痺、ゴム腫などが出現。このゴム腫が一般的に鼻などの皮下組織にできる結節性腫瘤のこと

――こわ! 感染1ヵ月は症状なしってことは、その間、感染者が非感染者と性交渉すれば、感染する恐れが?

稲垣 当然あります。その期間に風俗店のサービス提供者から感染拡大していたり、一般男女間においても感染者が非感染者にと広げ、倍々で増えているわけです。

――ちなみに第3期以降まで放置しておくとどうなるのですか?

稲垣 梅毒は臓器を侵す病気ですから、心臓に負担がかかって心不全になったり、「脊髄ろう」といって神経系に問題が生じて運動失調や知覚麻痺が出るなど、最終的には生死にも大きく関わる病気になります。

――梅毒感染したら、どんな治療法で治すのでしょうか。

稲垣 梅毒の治療はペニシリン系のアモキシシリンという抗菌薬の服用で1ヵ月から3ヵ月ほどかかります。毎日飲まないといけないので辛いと思いますが、飲み切らないと治療は完了しません。

それに症状が軽快していたとしても菌が全滅しなければ意味はない。中には1ヵ月飲んでも菌が消えきらない人もいて、追加で1ヵ月、2ヵ月という場合もあるので、必ず内服後に治癒判定をして治療が完了しているか確認しましょう。

――当たり前ですが、その治療期間は当然、禁欲生活なわけですよね。

稲垣 当たり前です! たとえコンドームをつけていようとも感染する可能性はゼロではありません。感染意識はその人の人間性を表します。無責任な人ほど気を使わない。そういう人が感染拡大させるのは間違いないかと思います。

――では性感染症から身を守るにはどんな意識が大事でしょうか?

稲垣 当然ながらコンドームをつけて感染予防をはかることが大前提です。夫婦間であっても妊娠を望まないのであればゴムは着用したほうがいい。

さらに、風俗店に行く習慣があったり、複数のパートナーがいたり、ワンナイトしたとか、素性のわからない女性と性交渉やオーラルセックスをした際には検診に行く意識を持つことです。

複数女性との性交渉があるのであれば月1回でも多くはないし、新たな女性との性交渉をしたらそのつど、という感覚が良いと思います。

*  * *

それでも「自分だけは大丈夫」と思うだろうか。複数のパートナーがいる、風俗店に遊びに行っている......そんな身に覚えのある人、自分になくても相手は身に覚えがあるかもしれない。どうかコンドームの着用はもちろん、定期検診を心がけ、健全なる性生活を!

※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。

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