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【風俗ニュース】昔は「トルコ風呂」と呼んでいた。「ソープランド」への名称変更の裏にはあわや国際問題!の危機が? 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2019/02/17 12:54
昔は「トルコ風呂」と呼んでいた。「ソープランド」への名称変更の裏にはあわや国際問題!の危機が?

「ソープランド」はなぜそう呼ばれるの?

Japaaanではこれまでにも、歴史の中の性風俗産業についてご紹介してきました。
江戸時代、性を仕事にしてい女たち~芸者や招婦、水茶屋女ってどんな人?
江戸時代から昭和31(1956)年に売春防止法が施行されるまで栄華を誇った遊郭・吉原には、現在でもソープランドをはじめとする風俗店が残っています。
ソープランドの成立ちって?

ソープランドは「特殊浴場」「個室(高級)サウナ」などと呼ばれることもあり、風俗店の中では唯一、いわゆる「本番あり」のサービスを提供しています。そのため「風俗の王様」と呼ばれることもあります。

そのはじまりは、1951(昭和26)年に銀座の「東京温泉」に設けられた「トルコ風呂」に遡ります。これは元々は性的サービスを行う店ではなく、女性の垢すり師が「垢すりサービス」を行う公衆浴場でした。

一方、1957(昭和32)年に売春防止法が施行され、吉原遊郭などで性風俗産業に従事していた人々が行き場を失います。

そんな時に、一般的な公衆浴場だったトルコ風呂が「個室付浴場(サウナ)」として許可されたことから性風俗産業と結びつき、現在の「トルコ風呂(ソープランド)」という形態の性風俗店へと発展していきました。

確かにお風呂が個室になったら、その中で何をしていても人目には付きません。
「トルコが疑われる!」国際問題の危機から「改名」へ!?

こうして「本番ありの風俗」として日本に定着した「トルコ風呂」でしたが、1980年代になってその名称が問題となります。

「トルコ風呂」は「トルコ」と略して呼ばれるようになり、そのため多くの日本人が「トルコ」と聞くと国名としての「トルコ」ではなく「性風俗店の『トルコ』」を思い浮かべるようになってしまったのです。
こんなことになって、トルコの人々が黙っているわけはありません。

東京大学に留学していたトルコ人のヌスレット・サンジャクリは、1984(昭和59)年に当時の厚生大臣・渡部恒三に「トルコ風呂という名称を変更してほしい」と訴えました。

また駐日トルコ大使館は、新宿区にあった「大使館」という「トルコ風呂」が、なんと電話帳に「トルコ大使館」と記載されていたことに猛抗議!

これはもはや、日本とトルコの国際問題に発展しかねない事態です。

そこで「トルコ風呂」という名称は撤廃され、東京都特殊浴場協会が新しい名称を一般公募して選ばれたのが「ソープランド」でした。

「トルコ風呂」が「ソープランド」に改められるに伴い、風俗で働く女性も「トルコ嬢」から「ソープ嬢」という名称に変わり、同時に「コンパニオン」という呼称も使われるようになりました。

しかしこれにより、元々「コンパニオン」と呼ばれていた「イベントコンパニオン」「バンケット(宴会)コンパニオン」などが風俗嬢と混同されるという新たな問題も起こりました。

「イベントコンパニオン」は「アテンダント」「キャンペーンガール」などと呼ばれ、「バンケットコンパニオン」は「バンケットレセプタント」という更に新しい呼称を使い始めるなど、影響は広がっています。


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