2019/02/25 23:01
マンションエステの流れ
予約は電話での受付が主流で、その際に店員は施術コースや料金についての説明や、風俗店では無いという旨を伝えます。風俗の待ち合わせ型とは違い、お客様は電話予約時に指定されたオートロック、モニター完備のマンションに向かいます。予約時に伝えられた部屋番号を押すと、オートロックが解除されます。指定された部屋へ行きインターホンを押すと、施術部屋へ案内されるといった流れです。
マンションの個室で、まつエクやブラジリアンワックスの施術を受けたことがある女性は想像しやすいのではないでしょうか？ここまではまつエクやブラジリアンワックスとほとんど同じです。
部屋に入ると、まずは簡単な施術に対するアンケート用紙に答えながら会話によりリラックス。この部分もまつエクやブラジリアンワックスと変わりありませんね。
違う部分があるとすれば、何度も風俗店ではないとお伝えしていても、アンケート用紙の念入りに施術をして欲しい体の箇所の記載欄には、大半のお客様が「下半身」「股間」と記入するという点です。
次にお客様は簡易なシャワーを浴び（オプションで洗体コースのある店あり）体をタオルで拭きあげた後は、薄暗く簡易的なマットが敷かれた部屋へと案内され施術が始まります。
この時、男性は紙パンツ着用で終始脱ぐことはありません。風俗店では無いので、絶対に女性セラピストはお客様の全裸を見ることはありません。自分がマッサージ店に行っても全裸にはなりませんよね？それと同じです。
基本はうつ伏せ状態、背面をエステ専用のオイルでリンパ節に沿ってマッサージから施術が始まります。
背面が終われば、男性目線でいえば待ちに待った仰向けでのマッサージがスタートします。ここからが要注意。うつ伏せとは違い、自由になった手があちこちから伸びてきます。
スカートの中にいつの間にか男性の手が忍び寄り、その手を振りほどくが為に施術に集中ができなくなります。もうこの時点で女性セラピストの業務意識と男性の期待感の膨らみは相違を示しだし、会話も性的な会話へと引きずり込まれます。
本来の施術とは、体に溜まった老廃物をリンパ節を辿り心臓の方へ流し、本来人間が持っている自然治癒能力を高めることを促すのが目的です。全身にあるリンパ節の中でも問題なのが、股間鼠蹊部（こかんそけいぶ：太股内側から股間部にかけて）です。
股間鼠蹊部にも大きなリンパ節があり、リンパを流すという目的で他の箇所と同様に施術を施します。このキワキワのマッサージが勃起中枢を刺激し、なお男性は風俗店ではないお店であらぬ思いを抱き始めます。
施術が終われば、最後に体に塗られたオイルを落とす為にシャワーを浴び終了となります。
ここまでが一般的なメンズエステの一連の流れとなりますが、次の項にてもっと掘り下げてメンズエステの裏側についてお話していきましょう。
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL：https://www.growup-work.com/feature/column/6419/
