2019/08/28 10:19
熊本市の取締りを逃れ 17歳を働かせた疑い
17歳の少女を、宇土市のガールズバーで働かせていた疑いで、店長の男が逮捕されました。
警察は、熊本市中心部の規制が厳しくなり、宇土市で働かせたとみて、調べを進めています。
風営法違反の疑いで、逮捕されたのは、宇土市古城町の、飲食店店長です。
27日午前、警察は容疑者を立ち会わせ、店舗を家宅捜索しました。
「差押請求。今から捜索する。11時42分開始」(警察)
警察によりますと容疑者は経営者の男と共謀し、今年3月、17歳の宇土市の少女をガールズバーで、働かせた疑いがもたれています。
今年3月から4月にかけ「店で17歳の子が働いている」「インスタに写真があがっている」と情報提供を受けた警察が、調べを進めていました。
警察の調べに対し、坂本容疑者は「18歳未満と知らなかった」と、供述しているということです。
また、熊本市内のスナックの経営者の男ら3人も、別の17歳の少女を働かせていた疑いで、27日逮捕されました。
このスナックで働いていた少女は、今回摘発された、宇土市の店でも働いていたということで、警察は店の関係者の話から、規制が厳しい熊本市の中心部を避け、宇土市で働かせていたとみて、調べを進めています。
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000006-rkkv-l43