2019/11/20 12:14
少子化なのにランドセルの高価格化が止まらない「悩ましい真実」
2019(令和元)年度の小学校在籍者数は、過去最低の約636万9000人1
となっている。少子化におののく世間だが、ランドセル業界には思いのほか勢いが感じられる。ランドセルの購入金額平均は、2019年のランドセル工業会によるアンケート調査では5万2300円であり、景気のよかったバブルの年の2万8000円2
に対して、円の価値の変動や物価全体の伸びを勘案しても、高価格化していることは明らかだ3
。「失われた20年」と言われつつも、ランドセルに関して親が子どもにかけるお金は年々増していることが伺えよう。 しかし、どれほど教育一家であっても、ランドセルの品質が学力向上に直接結び付くわけではないことは誰でも知っている。また、ランドセルに近似したオシャレで機能的なリュックも多数存在している。それなのに、なぜ、小学生はランドセルを背負わなくてはならないのか。そのわけを歴史に探ってみたい。
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