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突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2020/05/23 11:11
「開けるも閉めるも地獄」歌舞伎町の店主たちが迫られる決断 緊急事態宣言の解除が見えてきたが…

新型コロナウイルスによる外出自粛要請が出されてから、“眠らない街”と呼ばれる新宿歌舞伎町が静まり返った。緊急事態宣言が発令された4月、そして延長された5月とそれぞれの街の様子をレポートする。
人がいなくても客引き

4月19日19時頃のゴジラロード。数えるほどしか人がいない〔PHOTO〕筆者撮影

「ギャアオーーーーーーー」

4月19日17時。東宝シネマズから顔をのぞかせるゴジラの鳴き声が、静かな街に響き渡った。飲食店、映画館、カラオケ店、パチンコ店など、多くの店が閉業し、休日なのに人通りはないに等しい。ゴーストタウン化した歌舞伎町は、まさに映画の世界のように現実感がない。

日が落ちても、その様子はさほど変わらず。19時頃、メイン通りであるゴジラロードさえ、人が数えるほどしかいない。そのほとんどが客引きで、わずかな道行く人を見かけては、逃すまいと声をかけている。街に人はほぼいないのに、話しかけられることは増えて、変な感じだ。

それにしても、人もいないのに客引きなんて意味があるのだろうか。その訳をある若い男性のキャッチは教えてくれた。

「一応会社組織でやってるんで、出勤しなくちゃならないんっすよ。給与は歩合なので意味ないっすけど、上の命令なんで」
「開けても地獄、閉めても地獄」

ある風俗店では、オーナーの男性が自ら客引きをしていた。途方にくれた表情で話す。

「今は店を開けても地獄、閉めても地獄。キャッチだって何だってやるしかないよ。給付金なんて意味ないんだから。地方と歌舞伎町じゃ家賃が違う。歌舞伎町の坪単価はだいだい5万円で、うちの店だと70~80万円ある。最後は踏み倒すしかないのかと頭を過るよ」

家賃300万円規模のキャバクラが店をそのままにして夜逃げしたケースも耳にした。「自殺したくなるくらい追い詰められている」と語るオーナーからは、コロナ感染より差し迫る“死”が窺えた。

歌舞伎町の高額な家賃は、店の経営者にとって一番の重荷だ。そのために感染拡大防止協力金をはじめとした救済措置が組まれている。飲食店の場合は、営業時間の短縮でも給付金の対象になるが、街を見渡す限り、ほとんどの店が営業すらしていない。

小さなバーが集まるゴールデン街も同様だ。店の扉には「当面休業」の張り紙がしてあり、灯りがついている店は1つの通りにつき1、2店舗あるかないか。

ゴールデン街を歩いていたら、偶然知り合いに出くわした。こんなことは飲み歩いていればたまに起きることだったが、なんだか懐かしい。リモート飲みじゃこうはならない。
「協力金50万円は1か月半しか持たない」

知人を通じて、休業している店の店主の男性に話を聞くことができた。

「協力金の50万円は、デカい。でも従業員を雇ってるところは厳しいかもしれないね。一人でやってるうちの店でも、店と自宅の家賃に生活費も合わせると、1か月半しか持たない」

やはり、家賃の負担に頭を抱えていた。

「家賃の支払い、待ってもらえないのかな……。でも、待ってもらったところで、払わなきゃいけないことには変わらない。うちは専業だし今月の売上はほぼゼロだから、本当は2割くらい減額してほしいよ」

協力金の恩恵を感じている人でも、先行きの不安は拭えない。ちなみに後日確認すると、家賃の支払い延期や減額は実現しなかったそうだ。

時間短縮せずに営業しているバーも

一方で、時間短縮せず朝まで営業しているバーがあった。決して闇営業ではなく、SNSでも堂々と告知している。

バーテンダーの女性に自粛のことを聞くと、「全然気にしてない」とあっけらかんと笑った。

「やってるお店がないとみんな気が滅入っちゃうよ。売上も変わってない。変な人しか来ないから(笑)批判ばっかり聞くけどさ、政府も大変だよって思う」

8席しかないカウンターはあっという間に満席になり、完全に“密”だった。どんちゃん騒ぎで盛り上がり、ここにいると自粛ムードが嘘のよう。良くも悪くも、なんだか夢みたいだ……。

そう思いにふけているのも束の間、店先に警察が現れた。

すぐさまバーテンダーの女性が対応すると、警察は「通報が入っている」と自粛を促した。淡々と受け答えをする女性に対し、警察は身分証と連絡先を確認して、去っていった。

女性はバーカウンターに戻ると「警察も大変だよね」とノーダメージの様子で営業を再開した。自粛はあくまでも要請。周辺から圧力はあっても、強制力はない。自粛の受け止め方の差に少し唖然としてしまった。

新宿東口の交差点の静けさ

終電も近くなり、店を出て新宿駅東口へ向かった。ゴジラロードの交差点で青信号が点滅し、小走りで渡り切ると違和感があった。「ブーン」という車のエンジン音が聞こえない。交差点を振り返ると、走る車の姿はなく、がらんとしていた。身体に染みついた歌舞伎町の賑わいが、寂しい思いを際立たせた。

※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい.

関連URL:https://news.livedoor.com/article/detail/18302910/