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【風俗ニュース】「性犯罪者」の住所詳細や顔写真まで…韓国で進む情報公開とその背景 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2020/12/13 11:03
「性犯罪者」の住所詳細や顔写真まで…韓国で進む情報公開とその背景

韓国では、性犯罪の前科がある人物の個人情報を一般市民が知ることができる制度があり、ウェブやアプリで簡単に検索できる。強まる個人情報公開の背景には、市民の強い警戒心がある。
●2000年から公開

韓国の国会で2日、性犯罪の前科がある人物の住所を従来よりも詳細に公開する、青少年保護法の改定案が成立した。

これにより、以前は「邑・面・洞」という最小の行政単位までだった公開範囲が、「道路名および建物番号」まで拡大される。

つまり、該当人物がどの建物に住んでいるのかが分かるようになった。マンションやアパートなど集合住宅の場合は部屋番号までは明かされないが、一軒家の場合には住居が特定できる。

韓国で「性犯罪者身上公開」と呼ばれるこのような制度は日本に存在しないため、まずは制度について説明したい。

韓国の法務部が今年2月に発刊した『2020性犯罪白書』によると、韓国では90年代後半に「援助交際」が社会問題になったことを受け、2000年7月から青少年を対象に買春を行った人物の個人情報を公開する制度を取り入れた。

さらに、2006年からは政府がこうした人物の個人情報を登録し、それを一般市民が閲覧できるより広範囲な制度が導入された。2010年には個人情報をインターネットで閲覧できるようになった。

そして2011年からは新たに制定された「性暴力犯罪の処罰などに関する特例法」の下、青少年を対象にした性犯罪だけでなく、成人を対象に性犯罪を犯した人物の個人情報を公開するよう拡大された。

また2013年からは、公共密集地帯でのセクシャルハラスメント(痴漢など)や通信媒体を使った行為、カメラでの撮影(盗撮)などに性犯罪の範囲が拡大されている。

現在、個人情報の登録は法務部が、情報の公開・告知は女性家族部が行っている。

個人情報の登録期間については、懲役10年以上は30年、懲役3年以上10年以下は20年、懲役3年以下は15年、罰金刑は10年となっている。これとは別途、判決時に「個人情報公開の期間」や「電子バンドの着用(GPSを用い対象者の移動を記録および監視する)」などが同時に決まるシステムとなっている。

同白書によると、2008年から18年までに74,956件の「性犯罪者」の個人情報が登録された。登録の上に市民に公開・告知されているのは14,313件で全体の19.1%にあたる。なお、今日12月7日時点で公開されているのは3,614名だ。

年度別に見ると、新規登録者は2014年以降、毎年1万件を超えており、2018年は14,353件だった。内訳は強制わいせつ44.1%、性的暴行30.5%、違法撮影12.4%、公衆密集地帯でのセクシャルハラスメントの順だった。

なお、同様の制度は米国・英国・カナダ・フランス・スペイン・豪州など30か国で導入されている。中でも韓国は米国・英国・カナダから多くを参考にしたとのことだ。
●顔写真、身長体重…閲覧できる内容

「個人情報公開」の対象となった人物の情報は、女性家族部が運営する「性犯罪者お知らせ」サイトやアプリ、さらに郵便などで存在が公開されることになる。

※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい

関連URL:https://news.yahoo.co.jp/byline/seodaegyo/20201207-00211371/