2021/02/14 10:44
ススキノで"メンパブ"無許可営業…捜査員踏み込むと女性客2人に接待 店長ら2人逮捕
ススキノの飲食店で女性客を「接待」するなど、無許可でメンズパブとして風俗営業をしていたとして、店長ら2人が逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道札幌市中央区に住む、飲食店店長の34歳の男と店の経営者の34歳の男です。
2人は2月10日午前3時前、同市内の繁華街「ススキノ」の飲食店で、女性客2人に対して"お酌"や談笑などの「接待」をし、無許可で風俗営業をしていた疑いが持たれています。
警察によりますと事前に警察へ情報提供が寄せられたことで違法な営業実態が発覚。2月10日に捜査員が家宅捜索に入ったところ「接待」行為が確認できたため店長の男をその場で逮捕。経営者の男も2日後に逮捕しました。
同店は24時間営業が可能な「深夜酒類提供飲食店」として届けていて、接待など「風俗営業」は禁止されていましたが、"メンズパブ"の形態で営業を続けていたということです。
調べに店長は「接待をしたことに間違いない。やってはいけないと当然知っていたがやってしまった」などと話していて、経営者の男も「接待前提の営業スタイルだった」などと容疑を認めているということです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、北海道はススキノ地区を含む札幌市内全域の接待を伴う飲食店に2月15日まで午後10時までの「時短要請」をしていて、16日以降も対策を継続する方向で調整しています。
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL：https://news.yahoo.co.jp/articles/e25ed086b93a9f8605d4bc542dcea33963c321f2
