2022/07/15 17:54
21歳フリーター女性、すべてを捨て「ノマド風俗嬢」になった衝撃の理由 21歳フリーター女性、すべてを捨て「ノマド風俗嬢」になった衝撃の理由
ノマドワーカーは意外な業界にも……
新型コロナウイルス拡大の影響で、「ノマドワーカー」という言葉が注目を集めてから久しい。ノマドとは英語で遊牧民を意味し、転じてノマドワーカーは特定の場所に留まらず自分の好きな場所で仕事をする人々を指す。
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日本でもノマド―ワーカー（フリーランス）人口が急増しており、’21年時点で1577万人を突破した（「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」調べ）。
そんな新しい働き方が意外な業界でも広がりつつある。ノマドワーカーといえば、自由で楽しそうとイメージがあるが風俗業界のそれは過酷だ。
今回取材したソープランドで働くミサ（仮名・21）の場合、そうせざるを得ない切実な事情があった。そして、彼女の話から浮かび上がったのは現代社会が抱える闇そのものだった。
ミサは身長154センチと小柄でぱっちりとした目が特徴的な女性だ。黒髪ストレートで清潔感のある服装していて、一見してみればごく普通の女子大学生に見える。しかし、彼女は家を持たずスーツケース一つで全国の繁華街を渡り歩くノマド風俗嬢なのである。
ミサが風俗業界に飛び込んだのは18歳のとき。そのきっかけは貧困と複雑な家庭環境にあった。
「私が小学3年生のころに両親が離婚して以来、母親に育てられました。母は夜、スナックで働いており帰ってくるのは朝方。まともなご飯を作ってくれたことはめったにありませんでした。典型的なネグレクトですね。
高校に進学したかったけど、学費が払えないという理由で行かせてくれませんでした。結局、スーパーでのアルバイトを始めることになりました。一刻も早く母から独立したかったんです」
やがてミサは母から離れ、ワンルーム7畳の賃貸で暮らし始めた。しかし、生活は依然として厳しい。そこで彼女は始めたのが風俗だった。
「昔から顔とスタイルにはそれなりの自信があったんです。最初はスーパーでのシフトの合間にしていたのですが、一本化したほうがおカネも稼げるし、意外に体力的にもそっちのほうがラクに感じました。
最初はソフトなサービスのお店にいたのですが、多く稼ぎたかったので最終的に吉原のソープランドで働くことにしました」
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL：https://news.livedoor.com/article/detail/22499423/
