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【風俗ニュース】池袋駅西口、上野公園…次の「トー横」を探して彷徨う若者たちの「行き先」と、懸念すべき「ヤバい事態」 風俗体験談口コミまとめ│みんなの風俗体験男

突撃!風俗業界・アダルトニュースまとめ

2022/09/05 06:09
池袋駅西口、上野公園…次の「トー横」を探して彷徨う若者たちの「行き先」と、懸念すべき「ヤバい事態」

東京・新宿歌舞伎町の「新宿東宝ビル」周辺――通称「トー横」界隈の路地裏に集まる「トー横キッズ」たちが、話題となって久しい。心中、暴行、未成年淫行……このエリアでは、なにかと事件と話題が絶えない。悪化する治安にどう対処すべきか。事態を重く見た行政が取り締まりを強化すると、逮捕・補導される若者たちが続出。やがて、彼ら、彼女らは次の居場所を求めて移動を始めたのだが……。

池袋の飲食店で働くサナさん(20代・仮名)も、かつてトー横界隈で遊んでいた一人だった。

 腰まで伸びた黒髪の前髪はぱっつん。サイドの髪はあごのラインで切って、いわゆる「姫カット」にしており、「病み系」のイラストが描かれたオーバーサイズの黒いTシャツに黒いショートパンツといういでたち。指先は血液をイメージしたネイルアートでデコっており、黒いマスクで半分隠れた顔は、実年齢よりもずっと幼く見える。

 「コンビニで買ったお酒を飲みながら友達と彼氏の文句を話したり、インスタでライブ配信したり、TikTokを撮ったりしてフラフラ遊んでいましたよ」

 訪れる頻度はそれほど多くなかったというが、なんとなく落ち着く場所だったとサナさん。だが、一緒に訪れていた友人とのトラブルをきっかけに、そこでの人間関係が面倒くさくなり、行くのを辞めたという。

 今のサナさんにとって、「トー横」的な場所はない。

 「バイトの後は友達がオーナーのバーで飲んだり、友達とか彼氏の家に行ったり、そんな感じです」

 サナさんの腕にはリストカットの痕が残っていた。
ストロング系の缶チューハイをストローで

 「若者たちが集まった場所が、たまたま『トー横』だったんです」

 そう説明するのは、トー横キッズの取材を続けるジャーナリストの渋井哲也さん。

 若者たちが「トー横」に集まるようになったきっかけは、オフ会だ。「I LOVE 歌舞伎町」のモニュメントを背景に自撮りをしたり、そこで過ごす様子をSNSに撮影するなどして、各々が楽しんでいた。

 路上に座り込み、ストローをさしたストロング系の缶チューハイを飲み、カップラーメンをすすった。

 街はゴミとネズミで荒れていたが、それでも楽しそうに過ごす様子に子どもたちは憧れ、大人たちは眉をひそめた。

 メディアで取り上げられる機会も増え、虐待やいじめ、自殺未遂やオーバードーズを繰り返したり、家庭環境や学校で問題を抱えたりした若者たちが、クローズアップされるようになった。すると、似たような境遇の若者たちが集まるようになり、若者を狙った大人やパパ活などをあっせんする業者たちも混ざるようになって――。

 「そのうちに事件が発生するなど、周辺の治安は悪化した。未成年淫行や売春が問題になり、一部ですが違法薬物のやり取りも行われていました」(渋井さん)

 事態を重く見た行政は摘発を強化。周辺では補導される未成年や逮捕者が続出したため、現在は最盛期に比べれば集まる人もだいぶ少なくなったように見える。

 そして、トー横キッズたちはいま、次の居場所を求めて各地を彷徨っているという。

※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。

関連URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/15e470cd4373d5218c49d197751dfdc112f45741