2022/12/09 06:30
性風俗業で3600万円脱税疑い 売上金を他人名義の口座に入金か 佐賀市の会社役員など告発 福岡国税局
法人税や地方法人税を計約3600万円脱税したとして、福岡国税局は7日、法人税法違反と地方法人税法違反の疑いで、佐賀市の会社役員（45）と、代表を務めるスタイルクリエイト（佐賀市）、代表社員となっているファーストステージ（久留米市）の性風俗業2社を佐賀地検に告発した。
福岡国税局によると、法人税や地方法人税の確定申告で、スタイルクリエイトは2016年2月期の所得約4900万円を隠し、過小に申告して、法人税や地方法人税約1200万円を免れた疑い。ファーストステージは17年7月期と18年7月期の所得計1億800万円を隠し、無申告で、法人税や地方法人税計約2400万円を免れた疑い。いずれも売上金を他人名義の口座に入金したとみている。
スタイルクリエイトは佐賀地区と久留米地区で派遣型、ファーストステージは佐賀地区と久留米地区で派遣型、中州地区で店舗型の性風俗業となっている。
信用調査会社によると、スタイルクリエイトは10年に設立。13～14年ごろの月の売上額は4千万円に上るときもあったが、今年2月は100万円ほどだったという。
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL：https://news.yahoo.co.jp/articles/92bd35b67be14936cb39a921aac72ff886d5e59b
