2023/01/22 06:09
「私なら相手を落とせる」ゲーム感覚で“女性用風俗”に足を踏み入れた女。待ち受けていたものは…
「これまで、狙った男は必ず落としてきた。たとえ女性用風俗のオトコだって、私なら相手を本気にさせられる」
きっかけはセックスレス。女性向け風俗にハマった母親の告白。
客としてではなく、“本気の相手”としてで落とすつもりで、愛はひとりのセラピストに目をつけた……。
※この記事は取材を元に構成しておりますが、個人のプライバシーに配慮し、一部内容を変更しております。あらかじめご了承ください。
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徐々に浸透しつつある女性用風俗。男性の性欲処理とは違い、さまざまな理由で利用する女性客が多いそうだ。今回は、ゲーム感覚で風俗に通い始めたというひとりの女性に話を聞いてみた。
都内でOLとして勤める前田 愛(仮名39歳)は、男にモテる顔立ちで、これまで男性に困ることはなかった。ある日同僚からの話で、女性用風俗の存在を知ったという。
「女性用風俗があるなんて知らなくて、驚いたんですよ。でも時代ですかね? 調べてみると、結構いろんなお店があるんですよね」
最初は利用するつもりは全くなく、ただの興味本位だったという。
「お金払って性欲満たすっていうのが、なんとなくプライド的にやだなって思ったんですよ。だから、本当にその世界をのぞき見する程度で見てたんですけど」
調べていると、多様なサービスを売りにしているお店があり、さらに女性用風俗を使う女性を「女風ユーザー」と呼ぶということを知った。
知らない世界に好奇心が止まらなくなった愛は、夢中で調べていくうちに、ひとつの大手女性用風俗店のサイトにたどり着いた。
「利用しなくてもいいんで、一回見てほしいです。本当面白いんですよ」
そこには、20代からなんと50代までのセラピストが在籍していた。さらにサイトはランキング形式になっていたり、セラピストの顔の特徴やブログ、レビューなど細かく表示されていたりと、工夫がこらされている。在籍するセラピストは多種多様で、ジャニーズ系や俳優系、また細身やマッチョなども細かく部類されていた。
彼女の目に止まったのは、知的な雰囲気が漂う眼鏡姿のジュン(仮名・33歳)だった。セラピストっぽくない外見と、落ち着いた文章に惹かれたという。
「なんでセラピストやってるんだろう?って思うくらい普通な感じがなんか気になっちゃったんですよね。レビューもその印象のままで、丁寧で知的って書かれていたので、余計気になっちゃって」
これまで男性には “お金を出してもらってきた” 愛は、自分がお金を払うということに抵抗を感じていたという。
「でも、施術コースではないデートコースっていうのがあって、それだったらお金払ってもいいかもって思ったんですよ。というかその時間で落としてみたいっていう気持ちもあって」
そこで愛は、デートコースでジュンを落とせるか、ゲーム感覚で試すことにした。
※詳細は下記引用元サイトをご覧下さい。
関連URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/6a6a62b0997d5353bf13621cc2b209429ddd788c